千歳園跡

ちとせえんあと

  • 史跡

明治12年(1879)、馬見ケ崎河畔に近代的な公園と勧業試験場を兼ねた広さ東西200間(360m)、南北300間(540m)の「千歳園」が作られた。山形で見られない果樹・疎菜を栽培し、中でも横浜でアメリカから輸入したサクランボがここに植えられた。
県勧業試験場は数年後閉鎖されたが、公園は「千歳公園」として北側に移された。
※東高に当時の標柱が残されていますが、無断で学校敷地へは立ち入らないようお願いいたします。

場所 山形市緑町1-5-87

【更新日】2025-07-02

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