円応寺 えんのうじ 延文元年(1356)、最上家の祖斯波兼頼公が、山形に入部の際、築城のしばしの間、城の鬼門といわれる現在地に仮屋を建て、弘法大師作と伝えられる自身の兜の前立てとして付けていた聖観世音を守護仏として泰安したことにはじまる。円応寺観音は、最上三十三観音第4番札所であるとともに、山形三十三観音打ち止め霊場である。 場所 山形市宮町4-16-33 電話 023-622-3937 外部リンク 公式ウェブサイト 【更新日】2025-07-07